iOSの通信デバッグにはrvictlを使うといいよ

放置が過ぎてヤバイ。

とりあえず今回はゆえあってiPhoneの通信内容を傍受せんとす。

$ instruments -s devices
Known Devices:
mac [...]
iphone [...]
Apple TV (11.3) [...]
Apple Watch (11.3) [...]
iPad Air (11.3) [...]

[...]の中身がUDIDで、これを使うと次のrvictlでリモート仮想インターフェイスを作成してそこにtcpdump/wiresharkを差し込むことができる。

# rviX生成
$ rvictl -s XXXX....XXXX
# rviX削除
$ rvictl -X XXXX...XXXX

ただ、最近のATS(App Transport Security)の強化によって通信経路はHTTPSがデフォルトになってしまいこれだと通信内容がほとんど見られないケースの方が多くなってきたのがしんどい。開発中のデバッグくらいはTLS外せということか。はーん。